静岡県公立高等学校PTA連合会

Shizuoka Public High School PTA

第75回全国高等学校PTA連合会大会2026大分大会

大会報告 ※令和8年度の大会です


 このレポートは静岡県高P連が作成した報告です。正式な報告は、後日公開予定の大会実行委員会報告をご覧下さい。
ココをクリックすると新しいタブで「大分大会ホームページ」が開きます。  

 本年度は九州地区がホスト地区であり、大分県では64年ぶりの大会開催となります。7月に熊本県を中心に九州地区で大きな地震が発生し多くの方々が復興に汗を流している中、たくさんの地元会員の方々が笑顔で来場者を出迎えてくれ、心温まる大会になりました。本県からは、加盟118校のうち79校、229名の参加(含リモート参加)をいただきました。
 ご多忙の中、大会に参加された多くの本県会員の皆さまに、感謝申し上げます。

メインテーマ

 「湯ごころ 真ごころ 親ごころ ~輝く未来を切り開け~」

期 日

 令和8年8月20日(木)~21日(金)

会 場

 別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)他

主 催

 一般社団法人全国高等学校PTA連合会

主 管

 大分県高等学校PTA連合会

参加者数

 主催者発表 5,222名(一般参加4,902名 スタッフ参加320名)、219校(リモート参加)

日 程

第一日目 8月20日(木) 分科会(各会場ごとに実施)
13:00~ アトラクション 各分科会場
13:30~  開会行事 各分科会場
14:00
 ~16:30
各分科会場

基調講演
パネルディスカッション
第1分科会
テーマ「PTAの役割と未来」
  会場:ビーコンプラザ コンベンションホール
  形式:講演+ワークショップ
  講師:大正大学 高等教育開発センター 岡田 正彦氏
  演題:今こそ考えてみようPTA活動の意義
第2分科会
テーマ「大学入試と非認知能力」
  会場:ビーコンプラザ フィルハーモニアホール
  形式:講演+講演
  講師1:河合塾 東日本営業部 塚本 裕司氏
  演題1:変わる大学入試のポイントと受験生の心構えと準備
  講師2:河合塾 学校事業推進部 山口 大輔氏
  演題2:社会で求められるジェネリックスキルの育成
第3分科会
テーマ「ダイバーシティの力」
  会場:立命館アジア太平洋大学(APU) ミレニアムホール グリーンコモンズ
  形式:講演+パネルディスカッション
  挨拶:立命館アジア太平洋大学 米山 裕学長
  講師:立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部 大橋 弘明氏
  演題:グローバル時代のサステナブルな都市づくり~将来世代参加による多文化共生を目指して~
  パネリスト:公益財団法人ツーリズムおおいた地域マネジメント部長、APU卒業生・在学生3氏
第4分科会
テーマ「災害から護る力」
  会場:J:COM ホルトホール大分 大ホール   形式:講演+ディスカッション
  講師:大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター長 鶴成 悦久氏
  演題:過去の災害から学び未来へとつなぐ防災教育
  ディスカッション
第5分科会
テーマ「不登校は心のメンテナンス!」
  形式:講演とグループトーク
  会場:iichiko総合文化センター グランシアタ   形式:講演+ディスカッション
  講師:東京家政大学 人文学部心理カウンセリング学科 杉山 雅宏氏
  演題:不登校の子の将来のために取り組みたいこと
      ~学校に行きたくない・行けない子どもの心の理解と寄り添い方~
  ディスカッション
16:30~ 閉会行事 各分科会場にて

第二日目 8月21日(金) 全体会(開会式・表彰式・記念講演・閉会式)
9:00~
アトラクション 由布市「庄内神楽」 大分県立由布高等学校 郷土芸能部
9:30
 ~10:30
開会式
 開式のことば 大会副実行委員長
 国歌斉唱
 開会のあいさつ 第75回全国高等学校PTA連合会大会2026大分大会
 実行委員長 和田 俊二氏
 大会会長式辞 一般社団法人全国高等学校PTA連合会
 会長 田名部 智之氏
 来賓祝辞 文部科学副大臣 中村 裕之氏
大分県知事 佐藤 樹一郎氏
別府市長 長野 恭紘氏
 来賓紹介 祝辞の3名に加えて大分市長他5氏の紹介
表彰式 令和8年度優良PTA文部科学大臣表彰 35団体   ※本県1団体表彰
第75回 全国大会会長表彰 個人部門  77名    ※本県3名表彰
第75回 全国大会会長表彰 団体部門  77団体   ※本県2団体(2校)表彰
第75回 役員等表彰者・特別感謝状   44名    ※本県表彰者1名
 
 本年度受賞された個人及び団体の皆さま、おめでとうございました。
以下、本県の受賞者(団体)をご紹介します(敬称略)。
 
【優良PTA文部科学大臣表彰】
〇静岡県立浜松特別支援学校
(表彰理由)
・専門委員会をICTツールを活用しながら整理したことで活動を見える化し会員に開かれたPTA活動を実現している。
・できることをできるタイミングで「こども」のための活動を展開している。
・学校応援隊活動を通じて地域住民との良好な関係を構築している。
・「進路サポート委員会」による「進路座談会」を実施している。
・「防災委員会」を立ち上げ、学校の避難訓練に参画している。
 
【全国高P連会長表彰(個人)】
○河田 憲一郎(本会顧問 県立沼津工業高等学校所属)
(表彰理由)
 県東部地区の工業高等学校の単P会長・副会長として、校内のキャリア教育の推進に力を尽くし、またPTA役員を通じて得た豊かな知識や経験を県連合会の副会長としても存分に活かし、本会の舵取りをしてくれた。
○山本 泰三(本会顧問 静岡市立清水桜が丘高等学校所属)
(表彰理由)
 単P会長・副会長として学校と密な連絡を取り、部活が活発な同校におけるPTA活動の活性化に尽力した。また、県高P連副会長、東海地区理事として、連絡、調整、企画など連合会としての活動に大きな足跡を残した。
○原 拓也(本会顧問 県立浜松北高等学校所属)
(表彰理由)
 単P会長・副会長として学校と密な連絡を取り、県下有数の進学校におけるPTA活動の活性化に尽力した。また、県高P連副会長、東海地区理事として大活躍し、外部組織から委嘱された委員の役割も確実に果たした。

【全国高P連会長表彰(団体)】
○静岡県立沼津工業高等学校PTA(会長 増島 和美)
(表彰理由)
 PTAが楽しくやれば子供も楽しくなる。PTAは気楽に子どものことは真剣に」をモットーに、抜群のチームワークで活動している。総会への積極的参加や多くの本部役員輩出など、全員で活気あるPTAを築いた。
○静岡県立静岡城北高等学校(会長 岩崎 章生)
(表彰理由)
 ICTを活用して役員間の情報共有を確実迅速にすると共に、教員との相互理解を深める情報交換会開催、親子で学び合う特別講座実施など、恒例事業の効率化と併せて生徒・保護者・教職員の協働共創を充実さ せた。

【全国高P連会長表彰(役員等個人表彰)】
○住吉 明(本会名誉会長 県立静岡農業高等学校所属)
(表彰理由)
 所属校PTA会長を経て、県高P連副会長、同会長、東海地区高P連会長、全国高P連理事と要職を歴任し、PTA活動の振興と発展に多大な貢献をした。
10:40
 ~11:50
記念講演 演題:夢が導く諦めない気持ち
講師:内川 聖一氏(元プロ野球選手)
 史上2人目の両リーグでの首位打者・最多安打に輝き、守備でもゴールデングラブ賞を獲得し、チーム所属選手としては福岡ソフトバンクホークスで5度の日本一を経験し、WBCにも何度も出場し優勝も果たした内川選手は、クライマックスシリーズや日本シリーズでの数々のMVP受賞など、大舞台やここ一番の勝負に強い野球選手として知られている。会場からの質問で、チャンスでの打席で何を考えているかを問われ、「チャンスを意識しない。打席で考えたら負け。その分打席に入る前にしっかりと考えている」と、その秘訣を教えてくれた。
 司会者によるインタビュー形式の講演であったが、内川選手は野球一家に育ち、やがてはプロ野球選手になろうと夢を持って、とりあえず高校では甲子園出場を目指したが、これはかなわず甲子園には出場できなかったそうである。この結果を受け入れて、ドラフト1位指名されたこともあり、それまで描いていた「大学進学→プロ」というルートではなく、直接プロに行こうと目標を切り替えた。プロになってからも、怪我で1年間ブランクが空いてしまった時は、怪我をしたことを後悔するより今まで頑張れる環境であったことを幸せに思うようにしたり、入団後7年間レギュラーをとれずプロ選手をやめようと思った時には、やるべきことをやりきっていないと自分を見つめ直したり、とにかくマイナスの出来事をプラスへと変えようとする思考方法で乗り切ってきた。夢をかなえるためは、そこに向かう道を順序づけ、今の自分が何を為していくべきかを逆算してしっかりと把握することが大切だが、たとえ途中で失敗しても達成できなくても、くじけずに何度でも夢を作り直す意志が大切で、それこそが「夢が導く諦めない気持ち」であると力強く語る言葉が印象的であった。
 最後に、内川氏は現役引退後、子どもたちに野球を教える機会も多いそうだが、会場から今の子どもたちの特徴をどう捉えているか質問があった。氏は今の子どもたちの周囲には膨大な情報があり、昔のように「何も言わずオレについてこい」では子どもの納得感は得られない。だから、しっかり一人一人と対話してオーダーメイドで指導をすることが必要だと考えていると答えていた。こうした姿勢も、私たち子どもたちに関わるPTAの関係者としてはとても参考になる姿勢であった。
12:00
 ~12:30
閉会式
開式のことば 大会副実行委員長
大会会長挨拶 一般社団法人全国高等学校PTA連合会
 会長 田名部 智之氏
全国高P連旗返還 大分県高等学校PTA連合会
全国高P連旗授与 東京都公立高等学校PTA連合会
次期開催地挨拶 第76回全国高等学校PTA連合会大会東京大会
 実行委員長 笹原 良太氏
閉会のあいさつ 大会実行委員長 和田 俊二氏
閉式のことば 大会副実行委員長

情報交換会/8月19日(水)  大会第1日目/8月20日(木)


原田副会長の開会宣言(県情報交換会 19日)

杉山会長のあいさつ(県情報交換会 19日)

全国大会の県内表彰者(県情報交換会 19日)

所属PTAの取組を各校が報告(県情報交換会 19日)

立命館アジア太平洋大学(第3分科会 20日)

学生によるキャンパス案内(第3分科会 20日)

iichiko総合文化センター グランシアタ(第5分科会 20日)

高校生による物品販売(第5分科会 20日)

大会第2日目/8月21日(金)



全体会が開催された
別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)

高校生による物品販売に並ぶ参加者

満員のコンベンションホール

表彰会場の本県表彰者

和田大会実行委員長の開会あいさつ

田名部全国高P連会長の式辞

全国高P連会長表彰(個人)・本県受賞者のテロップ

全国高P連会長表彰(団体)・本県受賞校のテロップ

全国高P連会長表彰(役員)・本県受賞者のテロップ

内川聖一氏の記念講演

ページのトップへ